弓弦@岩川提督

ジルエットが目を覚ますと、そこは見知らぬ場所でした。目に映るのは打ちっぱなしのコンクリートの天井と壁、見たことも無いような不思議な形をした様々な器具が並べられた台だけ。ジルエットは椅子に手足を縛り付けられる姿勢で拘束され、身動きを取る事ができません。首をめぐらせ見ても窓は無く、前方に見える扉に向かって大声を上げてみますが、返事はありません。状況が掴めず、ジルエットの体が恐怖に強張ります。

そこへ現れた白衣姿の男は、一見医師のようにも見えますが、手には怪しげな色の液体が詰まった、妙に派手な装飾の瓶をいつくも持っています。彼がジルエットを此処へ監禁した張本人のようです。男が小さな注射器に紫色の液体を吸い上げ、怯えるジルエットの腕に注射すると、たちまちジルエットに身体中の血液が沸騰するような感覚が広がり、同時に強烈な性的衝動がジルエットに襲い掛かります。触れられてもいないのに身体がビクビクと跳ね、恥ずかしい場所がびしょびしょになり、頭が混乱し、涙と涎が零れます。男が少し指先を肌に当てただけで、ジルエットは絶叫し、達してしまいました。

やがてジルエットの一番感じる部分を見つけた男は執拗に其処を責め、ジルエットが泣いて懇願してもやめず、ジルエットが絶頂に喘ぎ、悲鳴を上げても尚も責め続けました。あまりに感じすぎたジルエットから激しく潮があがると、男は気を良くし、ジルエットの意識が朦朧とするまで吹かせ続けました。

その後、ジルエットが抵抗しないことを察すると男はジルエットの手の拘束を解き、両手で奉仕するよう命令し、その小さな口に男のモノを咥えさせます。初めて味わうその味に吐き気を覚えながらもジルエットは必死に奉仕し、不器用な舌先を一生懸命動かし続けます。じゅぷじゅぷといやらしい音を立てながら奉仕を続けるとやがて男はジルエットの口内に白濁を放出し、満足げにジルエットの頭を撫でてやり、白く汚れた唇に口付けしました。

男は濡れた場所から垂れた液を指に絡め取ると、ジルエットの後ろの穴にそれを塗りこみ、背後から一気に突き上げます。まさか後ろを犯されると思っていなかったジルエットは混乱し、ずぶずぶと音を立てながら内部を前後する男のモノを感じながら、はしたない喘ぎを上げています。突き上げられている間中、ジルエットの前からは次々に蜜が零れだし、白く柔らかなジルエットの股をびちょびちょに濡らしていきます。やがて男がジルエットの乳首を弄りながら後ろで中出しすると、ジルエットは一声鳴いて達してしまいました。

その後、胸元が大きく開いたハイネックのニットにローライズのショートパンツを着せられたジルエットは、芝生の敷かれたまるで庭のような装飾の部屋へ連れて行かれ、飼い犬のように打ち付けられた棒に首輪を鎖で繋がれ、放置されます。かと思うと、しばらくしてその部屋へ見知らぬ男たちがゾロゾロと現れ、そのうちの一人がジルエットの手首を掴み上げ押さえつけると、せっかく着たばかりの服を剥ぎ取られ、あっという間に全裸に剥かれてしまいます。甘い香りを漂わせるジルエットの身体に男は欲情し、前戯も無いままジルエットを四つんばいにし腰を高く持ち上げ、強引に挿入しました。首輪に繋がれ、芝生の上で後ろから全裸で犯される姿は、まさに犬のようです。

一人目の男に騎乗位で散々下から突き上げられ中出しされた後、今度は後背位で後ろから乱暴に突かれます。かと思うと、突然目の前に別の男のモノが突き出され、強引に口に捻じ込まれました。ぬぷぬぷといやらしい音を立てながら、頭を掴まれ喉の奥まで咥えさせられ、前後同時に犯される感覚にジルエットの頭は真っ白になります。やがて、待ちきれなくなった男たちがジルエットを取り囲み、空いた手を、穴という穴を犯しました。ジルエットが、もう何人の男をその中に受け入れたのか分からなくなっても、狂った行為は続けられ、入りきらない白濁がジルエットの中から溢れ出しても男たちは犯し続けます。

一体どれほどの時間が経ったのか分からないほど犯され続けた後、誰も居なくなった部屋で一人放置されていたジルエットの元へ最初の男がやって来ます。男はジルエットに顔を寄せ、小さくため息をついてから、「お疲れさまでした…ジルエット」と言いました。

春麗

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