ねこむすめ

［エンディング15］
「やめてくださ…！」
雪は意を決して叫ぼうと、深呼吸をしました。しかし、直前で男に口を塞がれてしまいます。男の汗だらけの指が、雪の喉奥まで入り込み、雪は強烈な吐き気に襲われました。男はその隙に雪の下着を下ろすと、何の前触れもなくいきなり自らの肉棒を挿入してしまいました。何かがぶつかったような鈍い音が響きます。絶対入るわけないと思っている雪を本棚に押し付けると、男は一層下半身に力を込めました。そして、意外にも肉棒はスルンと入ってしまいます。本当は、男はあらかじめ肉棒にローションを塗っていたのですが、雪はそんなことを知る由もなく、自分の秘所がびしょびしょなのだと錯覚してしまいました。男の肉棒が激しく奥を突き、その度に腹の中で何かが疼きます。本棚にしがみつくと、なんとひとつ奥のコーナーには別の男性がいました。それを見た雪は見られる恐怖と屈辱を感じ、一気に膣中を締め上げます。男は予想以上の快感に達してしまい、白濁とした液体がビュルビュル雪の膣中に溢れ出しました。
膝をガクガクさせて倒れ込む雪。
雪が次に振り返ると、男は既にいませんでした。周りの人が倒れている雪に気づきますが、落とし物をしたのかと、誰雪の口から洩れる荒い息と、その股から流れ出る大量の赤黒い精子には気づきませんでした。

あなたの名前 : 雪
性別・設定 : 自分は口裂け女で怯えられたりしないようにいつもマスクを着けていて、食事に誘われたりしても絶対に行かない
場面・状況 : 街で人とぶつかった拍子にマスクが取れ周りの人は怯えるか化物と罵る

人々は雪とぶつかり、彼女のマスクが外れる。その瞬間、口裂け女の姿が明らかになり周囲は恐怖に包まれる。雪は孤独な存在となり、食事に誘われても拒否される。怯える人々に囲まれながら、彼女は常に孤独を感じる。その姿は都市伝説となり、誰もが彼女を避ける。孤独と不安に満ちた日々が続く中、雪は自らの姿を受け入れることができずにいた。

あなたの名前 : ヒロ
性別・設定 : 男　過去にレイプされたことがあり性的なものはとても嫌悪感がある
場面・状況 : 男にレイプされ、その動画を彼女に送られる。その後外出していたら彼女が浮気しているところを見てしまい、自暴自棄になり身体を売るようになってしまう

ヒロは男に襲われ、性的な快楽ではなく嫌悪感を抱いていた。その後、彼女に男によるレイプの動画を送られ、精神的に追い詰められる。さらには彼女が浮気をしている現場を目撃し、絶望感に包まれる。自暴自棄になり、身体を売るようになってしまう。体の一部を弄ばれることで、心の傷を埋めようとしているが、その行為が彼をますます追い詰めていく。